2020年ヤリギン国際大会・第2日は1月24日、ロシア・クラスノヤルスクで前日開始階級の敗者復活戦とファイナルが行われ、決勝に進んだ女子55kg級の東川加奈（至学館大）と65kg級の今井海優（自衛隊）は、ともに敗れて銀メダル、3位決定戦に進んだ59kg級の今佑海（鹿児島県体協）も敗れて、5位に終わった。
東川は昨年57kg級2位で、昨年の世界選手権55kg級3位のオルガ・コロシャブデワ（ロシア）に3－6で敗れ、今井は昨年優勝、世界選手権62kg級代表のマリア・クズネツォワ（ロシア）に0－8で敗れた。東川は2013年アジア・カデット選手権（銅メダル）以来の国際大会のメダル獲得。今井の国際大会のメダルは2018年世界ジュニア選手権（優勝）以来。シニアの国際大会では2018年アジア選手権2位以来のメダルを手にした。
今はロシア選手に敗れ、2015年クリッパン女子国際大会（銅メダル）以来の国際大会のメダルはならなかった。
各選手の成績は下記の通り（スコア、タイム等は判明次第、追加します）。
女子
【55kg級】東川加奈（至学館大） 2位＝17選手出場
決 勝 ●［3-6］Khoroshavtseva, Olga（ロシア）
（以下、前日に実施）
準決勝 ○［5-1］Isakova, Ekaterina（ロシア）
３回戦 ○［］Verbina, Ekaterina（ロシア）
２回戦 ○［］Abzalova, Nailia（ロシア）
１回戦 ＢＹＥ
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【59kg級】今佑海（鹿児島県体協） 5位＝10選手出場
３決戦 ●［1-7］Yakovleva, Anastasia（ロシア）
（以下、前日に実施）
準決勝 ●［1-1］Murtuzalieva, Khadizhat（ロシア）
２回戦 ○［］Amanzholova, Nazira（カザフスタン）
１回戦 ＢＹＥ
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【65kg級】今井海優（自衛隊） 2位＝11選手出場
決 勝 ●［0-8］Kuznetsova, Maria（ロシア）
（以下、前日に実施）
準決勝 ○［Ｔフォール、10-0］Timofeeva, Alena（ロシア）
２回戦 ○［］Fedoseeva, Natalaya（ロシア）
１回戦 ＢＹＥ
