マー君登板 児童に力 仙台の小学校訪問、交流

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子どもたちと体を動かして遊ぶ田中投手

 米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(31)が24日、仙台市宮城野区の東宮城野小(児童188人)を訪れて交流した。4~6年生と体育館で体を動かして遊んだり、キャッチボールをしたりし、昼は児童たちと給食を共にした。

 児童からは「スポーツが下手。どうすれば自分よりも強い選手に勝てますか」といった質問も。田中投手は「勝つ方法を考えるのが大事。自分の得意な分野を探していけばいい」などと丁寧に答えた。

 6年の山田雄大君(12)は「会えて感動し、元気とパワーをもらえた。自分も夢や希望を実現したい」と感謝の言葉を述べた。田中投手は「みんなが元気だったので、心から一緒に楽しめた。子どもたちのこれからにつながってくれればいい」と語った。

 東日本大震災の被災地の学校訪問は、田中投手の呼び掛けで2017年に始まった。東宮城野小は、被災した若林区の旧荒浜小の児童を受け入れた経緯がある。

 田中投手がかつて所属した東北楽天の則本昂大(29)、辛島航(29)、釜田佳直(26)、松井裕樹(24)の4投手も参加した。