元阪神のドリスがブルージェイズと1年契約 山口の同僚に

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日本時間1月25日、ブルージェイズが昨季まで日本プロ野球の阪神タイガースでプレイしていたリリーフ右腕、ラファエル・ドリスと1年契約を結ぶことで合意に達したことが明らかになった。TSNスポーツのスコット・ミッチェルが自身のTwitterで契約合意を伝えている。今回の1年契約には2021年の球団オプションが付属しているようだ。

現在32歳のドリスは、2016年に阪神へ加入。この年は34試合に登板して防御率2.12を記録し、翌2017年はクローザーに定着して63試合で4勝4敗、37セーブ、5ホールド、防御率2.71の好成績を残し、最多セーブのタイトルを手にした。2018年もクローザーを務めて30セーブ、防御率2.85をマークし、昨季は56試合で5勝4敗、19セーブ、10ホールド、防御率2.11を記録。防御率は優秀だったが、リリーフに失敗する場面も目立ち、シーズン終了後に自由契約となっていた。

メジャーではカブスで3年間のプレイ経験があり、デビューした2011年は1試合のみの登板だったが、2012年は自己最多の34試合に登板。ただし、2勝4敗、4セーブ、3ホールド、防御率6.39と思うような成績は残せず、制球難も目立った。2013年に5試合に登板したのを最後にメジャーの舞台から離れており、7年ぶりのメジャー復帰となる。

ブルージェイズではブルペンの一員として、開幕ロースター入りを争うことになる。読売ジャイアンツから加入した山口俊と同僚になり、山口も先発5番手争いに敗れた場合にはブルペンに回ることが予想されており、ブルペンの枠を争う直接のライバルとなるかもしれない。今オフはジョエリー・ロドリゲス(昨季まで中日ドラゴンズでプレイ)がレンジャーズ、ピアース・ジョンソン(昨季阪神でプレイ)がパドレスと複数年契約を結んでおり、助っ人リリーバーのメジャー復帰が目立っている。