24日に開幕した長崎市の長崎ランタンフェスティバルに合わせ、長崎ペンギン水族館(同市宿町)で、海の生物をかたどったユニークなランタンが並ぶ「ペンギンと海のランタン展」が始まった。2月16日まで。
2008年から毎年開催している。ランタンやオブジェ約100点を展示しているが、見どころはスタッフ手作りの約40点。魚の皮やウニの殻、漂着物などを使い、ランタンに仕立てた。制作期間は約1週間。
最大はフグの皮で作った「フグちょうちん」で直径約70センチ。担当者は「本家のランフェスに負けないようにと飾り付けた」と自信たっぷり。
ペンギンと海のランタン展 2月16日まで
- Published
- 2020/01/25 16:38 (JST)
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