EV版に、ワイスピ仕様のスープラ!? 今年も学生の発想力が大爆発!【東京オートサロン2020】

日本自動車大学校(NATS)ブース GRスープラ 東京オートサロン2020

今年も超ユニークなNATS&福島県理工専門学校

日本自動車大学校(NATS)のブースでは、GRスープラとGT-Rのオープンモデル(?)が展示されていたが、これらはホンモノの屋根をカットしたものではない。

GRスープラの方は、左ハンドルのレクサス SC430がベースで、エンジンはキッチリ2JZ-GTEへ換装済。

TRA京都PANDEMキットをベースにワイドボディ化をし、映画「ワイルドスピード」に登場した80スープラをオマージュしたボディカラーで仕上げている。

日本自動車大学校(NATS)ブース GT-Rのオープンモデル(Z33ロードスターベース) 東京オートサロン2020

一方のGT-Rは、Z33型のフェアレディZ ロードスターがベース。

こちらはエンジンはVQ35のままながら、パドルシフターを装着し、走りのよさもアピール。こちらもワイルドスピードに登場したR34型スカイラインGT-Rを思わせるカラーリングでキメている。

福島県理工専門学校はシブく70スープラを展示しているが、なんとこちらはEV化されている。

福島県理工専門学校ブース EV版 70スープラ 東京オートサロン2020

もともと教材車として学校にあったエンジンレスの車体をベースに、電気自動車の仕組みを学ぶためにEV化したそうだが、それにエアサス&WORKのホイールをインストールしてしまう辺りはさすがと言える。

ちなみにグリーンに見えるボディカラーは、黒をベースにグリーンフレークを混ぜたクリアを吹いたもので、光が当たると緑に見えるんだとか。

[筆者:小鮒 康一/撮影:土屋 隼人]

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