第39回大阪国際女子マラソン大会は2020年1月26日(日)に行われている。日本代表"最後の一枠"をかけた戦いが始まった。今大会には小原怜、松田瑞生ら若く力がある選手に加え、大ベテランの福士加代子が参戦。代表の座をかけ、選考基準記録である2時間22分22秒を目指す。
気温10.2度、湿度62.0%でやや日差しがあるコンディションの中、新谷仁美をペースメーカーにレースが進む。先日ハーフマラソンの日本記録を更新した新谷は、設定タイムを上回るハイペースでレースを引っ張る。海外勢に加え松田、小原、福士、谷本観月ら力のある選手がしっかりついていく。日本記録に迫るハイペースの中さっそく先頭集団が絞られ、10kmでは早くも日本人選手は4人に絞られた。
このままのハイペースで進めば基準突破も大いに期待できる今大会。勝負は中盤戦へ。
10km通過
1 松田瑞生 33:07
2 B.ジェプキルイ 33:07
3 M.ベレテ 33:07
4 谷本観月 33:07
5 小原怜 33:07
6 H.テスファイ 33:07
7 福士加代子 33:07
8 M.アセファ 33:08
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