現地時間25日にラ・リーガ第21節が行われ、バルセロナが敵地エスタディオ・メスタージャでバレンシアと対戦した。
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攻撃的なポゼッションサッカーを標榜するキケ・セティエン監督の下、今試合も3バックを採用したバルサ。新システム浸透に時間がかかる中、開始まもない時間にジェラール・ピケがペナルティエリア内でファウルを犯し、PKを献上してしまう。絶体絶命のピンチとなるも、マキシ・ゴメスのシュートを守護神マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがビッグセーブで防ぎ、スコアレスで試合を折り返す。
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ピンチを乗り越え反撃に出たいバルサだったが、後半開始早々の48分にPKを失敗したゴメスがネットを揺らし、バレンシアに先制を許してしまう。頼みの綱リオネル・メッシが何度も得意のFKでゴールを狙うも、今試合は得点することができず。逆にゴメスにドブレーテ(1試合2得点)を決められてしまい万事休す。0-2でセティエン体制3戦目で敗北を喫した。