レイカーズのレブロン・ジェームズ、通算得点でコービー・ブライアントを抜いて歴代3位に浮上

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ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、現地1月25日の敵地フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(76ers)戦で29得点を挙げ、通算得点でコービー・ブライアント(3万3,643点)を抜いて歴代3位に浮上した。

通算3万3,626得点を積み上げ、“コービー超え”まであと18点として76ers戦を迎えたレブロン。第1Q(クォーター)残り9分43秒にフリースローでこの日初得点を挙げると、その後パスカットからの速攻で3ポイントプレイを決めるなど、同Qに6得点を記録する。

しかし、身長208cmを誇る大型PGベン・シモンズとのマッチアップに手を焼いてターンオーバーが増え、チームも76ersにリードを許してしまう。前半だけで3ファウルを犯すなど苦しい展開のなかでもレブロンは我慢強く得点を重ね、52-74で迎えた第3Q残り7分22秒だった。

左45度でボールを持ったレブロンはドライブで相手の守備を切り裂き、そのままレイアップに成功。この日18得点目を挙げて通算3万3,644得点とし、偉大な名手を抜いて歴代3位に浮上した。

コービーはレブロンの記録が生まれた直後、自身のツイッターに「このままゲームを進めてくれキング・ジェームズ。友よ、とても尊敬している。#33644」と投稿。また、往年の名司令塔でレイカーズOBのマジック・ジョンソンも「おめでとう、キング・ジェームズ! 1人の偉大なレイカーが、もう1人の偉大なレイカーを抜いて歴代通算得点で3位になった」とツイートして敬意を示した。

チームは91-108で敗れたが、レブロンは最終的に29得点、7リバウンド、8アシストを記録。『ESPN』は試合後のコメントを紹介している。

「コービーとの議論に関われて嬉しい。歴代で最も偉大なバスケットボール選手かつ、最も偉大なレイカーズの選手の1人だ。彼はステイプルズ・センターに2つの(永久欠番の)ジャージーが掲げられている。クレイジーだよ」

レブロンはコービーと同じく、高校から直接NBA入りしたが、先輩は自身のロールモデルになったという。

「彼が高校からNBAに入るのを見て、インスピレーションとして使った。彼は僕を助けてくれた。だから彼が着ていたのと同じジャージーを共有し、この歴史的なフランチャイズでパープル&ゴールドの一員でいられるだけで興奮する」

35歳となったレブロンだが、歴代2位のカール・マローン(3万6,928点)、同1位のカリーム・アブドゥル・ジャバー(3万8,387点)を抜いて“新たなキング”になるのも決して不可能ではないだろう。

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