ラ・リーガ第21節が26日に行われ、レアル・マドリードがアウェイでレアル・バジャドリードと対戦。アトレティコ・マドリードがレガネスとの一戦に臨んだ。
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公式戦18試合負けなしと本来の強さを取り戻したレアルは、12分にカゼミーロがヘディングでネットを揺らす。先制かに見えたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）の結果オフサイドの判定となると、しばらくこう着した時間帯が続く。それでも78分、右サイドからトニ・クロースがクロスを送り、ナチョが値千金のヘディング弾をゲット。レアルが1-0で勝利を収め、バルセロナを抜いて単独首位に浮上した。
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地元の宿敵レアルとは裏腹に公式戦3連敗と元気のないアトレティコは、今試合でもゴール欠乏症が浮き彫りとなる。ジョアン・フェリックスとアルバロ・モラタの2トップにボールを集めて攻め立てるものの、フィニッシュの場面で精度を欠いて得点が奪えない。終盤には両チームフラストレーションが溜まり乱闘寸前となったゲームは、スコアは動かず痛み分けのドローに終わった。
