セダン型車両全車がJPN TAXIに!
JPN TAXIが2017年10月に発売されて以来、日本交通では積極的な代替を進めてきた。直営事業所が保有する認可車両1,559台のうち、ワゴンタイプなどを除くセダン型車両1,465台全車がJPN TAXIへ切り替ったことになり、これは月平均56台のペースで切り替えてきたことになる。
専用アプリでJPN TAXIを指定できる
JPN TAXIは、高い安全性能と環境性能、そして、広く快適な室内空間を兼ね備えたユニバーサルデザイン車両として、利用者からの評価も高いとなれば、是非ともJPN TAXIを利用したいところだ。
そこで、現在呼び出しの主流となっている、タクシー配車アプリ「JapanTaxi」を使えば、東京23区・武蔵野市・三鷹市にて日本交通を選択すれば、車種指定条件で「JPN TAXI優先」「JPN TAXIのみ」を選択することができる。
2020年、都内の景色はカラフルから凛とした深藍に変わる
これまでタクシーと言えば、トヨタ クラウンコンフォートや日産 セドリックといったセダンタイプが主流で、ボディカラーも各タクシー会社ごとに塗分けられていた。2020年は、そんな色とりどりのタクシーが都内を走り回るという当たり前の景色は変わりつつある。
タクシー各社が入れ替えを進めているJPN TAXIは着実にその台数を増やしており、2020年には都内を走るタクシーの3分の1にあたる、およそ1万台がJPN TAXIになると言われているほど。
2020年は、東京オリンピック・パラリンピックを控えた特別な年。多くの訪日観光客が見込まれる中、深藍というジャパンブルーの車体が東京の街の新しいアイコンとなり、「都内の景色が塗り替わった」と感じる日も遠くなのかもしれない。
利用客の8割が「また乗りたい」と答え、車椅子への対応に抜かりなし
JPN TAXIは、従来のセダン型車両より高い環境性能(世界初LPGハイブリッド)と安全性能(衝突防止ブレーキ搭載・自動運転へのデータ蓄積)を備える。広い室内空間とスライドドア開口部は、多くの利用者が高く評価しており、JPN TAXIに乗車した85.7%が「広くて快適」、75.9%が「また乗りたい」と回答。
また、JPN TAXIは車椅子のまま乗車できる「UD(ユニバーサルデザイン)車両」であることから、日本交通では「JPN TAXI講習」を開発。新入社員研修プログラムの中に組み、JPN TAXIを担当する乗務員は、全員が必ず受講しているという。
すべての人に優しいJPN TAXIで未来へ続くベストなおもてなし
2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」という3つのコンセプトが掲げられている。ユニバーサルデザインのJPN TAXIが増えることで、障がいの有無や国籍の違いに関係なく、未来へ続く新しい交通インフラの1つとして、ベストな「おもてなし」に繋がるのではないだろうか。
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