オリ加入のジョーンズもコービー氏の事故死に沈痛「悲しみに打ちひしがれている」

26日に入団会見に臨んだオリックスの新助っ人アダム・ジョーンズ(左)【写真:編集部】

コービー氏の大ファンだったことを明かし「初めての試合から、最後の試合まで見てきた」

 世界中に衝撃を与えたコービー・ブライアント氏のヘリコプター墜落による事故死。スーパースターの悲劇には野球界からも悲しみの声が次々に上がっている。

 オリックスに新加入し、26日に入団会見を行ったばかりのアダム・ジョーンズ外野手も悲しみにくれた1人。前日に関西空港に来日すると、その人気ぶりで空港を大混乱させた大物助っ人が悲報に胸を痛めた。

 コービー氏の事故死をうけて自身のツイッターを更新したアダム・ジョーンズ。さらには「悲しみに打ちひしがれている #コービー」とその心中を綴ると、さらに「初めての試合から、最後の試合まで見てきた。ショックを受けている。何も言えない。ブライアントの家族のために祈っている。ワオ。ただ、ワオとしか言えない」と記した。

 コービー・ブライアント氏は父親が大好物だった神戸ビーフに因んで「Kobe(コービー)」と名付けられたと言われる。そのコービー氏の大ファンだったアダム・ジョーンズ。今季はその神戸の街を本拠地の1つにするオリックスで「KOBE」のために戦うことになる。(Full-Count編集部)

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