LÄ-PPISCHのMAGUMI率いる“MAGUMI AND THE BREATHLESS”が、2014年発表の『Demonstration』以来、6年振りとなるニュー・アルバム『The Rainbow Sphire』をリリースすることを発表した。
47歳という若さで他界した元LÄ-PPISCHのメンバーで、元ちとせの「ワダツミの木」などを手がけた音楽プロデューサーの上田現が生前に残していた楽曲をアレンジし、たくさんの人に聴いて欲しいという想いが詰まった「Atlas」が収録され、聴きどころの一つとなっている。
なお、リリース後はレコ発ライブも企画されているという。
【MAGUMIからのコメント】
様々な音楽シーンや自分の好きなものをミクスチャしてライブで新曲を発表してきました。その集大成が今回のアルバム。
そのアルバムの中にリハーサルテープにレコーディングでダビングした上田現の「Atlas」を自分なりに完成させたいとラインナップに加えました。
集まった曲たちはそれぞれカラフルで、まるで曲名にある「七色の変化球」のようだったのでタイトルを『The Rainbow Sphire』に決定！ 結成10年を越えてTHE BREATHLESSとしても表現力に磨きがかかりました。
次にどんな曲がでてくるかワクワクできるアルバムだと思います。
【MAGUMI AND THE BREATHLESS プロフィール】
日本スカ・パンク界のルーツであるLÄ-PPISCHのボーカル、MAGUMIのソロアコースティック・ユニットにリズム隊を加え、2009年に結成。これまでにシングル3枚とアルバム2枚をリリースしている。メンバーはMAGUMI（vocal / trumpet）、永井秀樹（guitar / chorus）、袴塚徳勝（bass / chorus）、カサマツマサヨシ（drums）、島本亮（(keyboards / sax / chorus）。
