肺炎、1人から3人以上にうつる

感染力、WHO見解上回る可能性

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 新型コロナウイルスによる肺炎の感染力は、世界保健機関(WHO)の公表見解よりも強いとする報告が相次いでいる。調査をもとに1人の感染者から平均で何人にうつっているかを示す数値で、WHOは先週、暫定的に1.4~2.5としたのに対し、香港や英国のチームは3以上と推定した。

 公表された数値は香港理工大などのチームの推定値が3.3~5.5、英ランカスター大などのチームの推定値が3.6~4。中国当局は26日「(当初の推定よりも)感染力がやや増してる」との見解を示している。

 感染力は1より大きいと感染の拡大、1より小さいと将来的な自然消滅を意味する。