ファイナルを迎える「SUPERNATURAL」、大ファンのJOYが“スパナチュ愛”の深さを披露!

悪霊やモンスターなど、人知を超えた存在と戦うディーンとサムのウィンチェスター兄弟を描く超常現象(スーパーナチュラル)アクションドラマ「SUPERNATURAL」。2005年に全米で放送がスタートして以来、日本でも熱狂的なファンを獲得してきた本作が、今年リリースされるシーズン15でいよいよ完結する。これに合わせて始動する「スーパーナチュラル」ファイナル・プロジェクトの発表イベントが、ディーンの誕生日である1月24日に開催され、本作のファンを公言するタレントのJOYがゲストとして登壇した。

日本でセカンド・シーズンがリリースされた頃から本作を追いかけているというJOY。「まだ雑誌のモデルをやっていた頃、レンタル店で偶然、『スパナチュ』を見つけて、それまで海外ドラマを見たこともなかったけど、ホラー映画は好きだったので、お化け退治がテーマなら見てみようかと。で、メチャクチャ、ハマりました。この2人、すげぇ、かっこいいと思いましたね。僕は兄のディーンのファンで、(演じている)ジェンセン・アクレスは地球上で一番かっこいいね」とウィンチェスター兄弟には男もほれる魅力があることを力説。放送開始当時のディーンとサムを現在と比べて、「今は2人とも男らしいけど、ファースト・シーズンの頃は初々しい。見た目も変わったけど、声の質も変わっているんですよ。ファースト・シーズンでは、まだ、のどでしゃべってる感じだけど、今は2人とも声に深みがある」と鋭い観察力も披露した。

この日は抽選で選ばれたファンもイベントに参加し、ファースト・シーズンの第1話と第6話の上映を楽しんだが、JOYはそれぞれのお気に入りのシーンを発表。「第1話では、ブルーレイで確認してきたけど、43分17秒の辺り。ディーンがサムに『俺たちって最強だな』と言うところ。ここのディーンの表情が好きですね。第6話は32分10秒の、ディーンが自分の指名手配の絵を見るシーン。普通は自分が指名手配になっていたら慌てるのに、ディーンは『ヒドい絵だ』みたいなこと言ってて、サムも『結構、似てるけどな』とか返して。この兄弟のやりとりがいいですよね」とファンならではのチョイス。さらに「エピソードの最後に車の中で兄弟で反省会をしたりするけど、車の中のシーンはこのシリーズを象徴していると思う。あの車(シボレーインパラ)がかっこよくて、ネットで検索しちゃうよね(笑)。でも、レアな型だからあんまりないのよ。あの車、欲しいな」とマニアックな発言を繰り出し、その“スパナチュ愛”に、会場のファンも大きく頷いていた。

「スーパーナチュラル」ファイナル・プロジェクトでは、シーズンごとの試写会を開催するなど、いろいろなイベントを企画中。公式ホームページでは最新ニュースや限定動画、待ち受け画像になるカレンダーなどを配信している。今回のイベントではキャストの来日を要請していることが明らかになったが、その進捗も公式ページにアップされる予定だ。

【作品情報】
「SUPERNATURAL XV<ファイナル・シーズン>」
デジタルセル先行配信中

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