ハロプロ全メンバーが勢ぞろい! 58人が選ぶ歌とダンスナンバー1は!?

2月2日放送のフジテレビ系「Love music」(日曜深夜0:30)にモーニング娘。’20らが活躍中の“ハロー!プロジェクト”メンバー、6グループ全58人が出演する。ハロプロメンバー全員がテレビ番組で一堂に会し、共演するのは今回が初めてで、すでに発表されている通り、今年3月いっぱいでこぶしファクトリーの解散が決まっており、このメンバー全員でのテレビ出演はこれが最初で最後になる可能性もある。

トークコーナーには、ハロプロ全メンバーに加え、ハロプロメンバー好きを公言しているヒャダイン、大森靖子、しばたありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん)の3人が参加。歌のうまさとダンスには定評があるハロプロメンバーだが、今回は58人のメンバーに事前にアンケートをとり、ハロプロメンバーの中で一番“歌がうまい”“ダンスがうまい”と思うメンバーをランキング。グループの垣根を越えて、それぞれの赤裸々な本音が飛び出す。

また、“ハロプロ以外で最強のアイドルを選ぶ”“ハロプロ以外で思わず嫉妬したアイドル楽曲を選ぶ”というアンケートも実施。さらにゲストのヒャダイン、大森、しばたの3人が、それぞれ“ハロプロのメンバーの中で自分がプロデュースするとしたらどのメンバーでどんなコンセプトでどんな歌を歌わせたいか?”を発表する。しばたが選んだメンバーは、ギリギリ名前を覚えることができる人数だという7人。コンセプトは“チーム子供番組”という謎めいたもの。また、大森が選んだのも7人で「女の子のめんどくさい気持ちを表現できるメンバー」だと語ると、その中には選ばれずに残念がっていたメンバーも、納得の表情を見せた。最後にヒャダインが選んだのもやはり7人。選んだ理由はなんと“脚”だといい、2017年に解散したグループ℃-uteの楽曲「人生はSTEP!」を歌って踊らせたいと、選ばれたメンバーの美脚ぶりを前に興奮気味に話している。

番組後半では、ヒャダイン、大森、しばたの3人だけでハロプロ愛を熱く語るハロプロ座談会も開催。ハロプロにハマったきっかけや、ハロプロ新旧の楽曲について、さらに、つんく♂︎についての熱い思いも語り合う。そして歌唱コーナーでは、全メンバーそろって、メンバーみんながお祭り気分で元気になれる大好きな楽曲だという「ハロー!ヒストリー’20」を元気いっぱいに歌い上げる。

© 株式会社東京ニュース通信社