新年のごあいさつ(1)

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新年あけましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

昨年は、平成から令和へ元号が変わり、名実ともに時代の節目となりました。平成の三十年を改めて振り返ると、時代の大きな変革期であったと思います。大きな景気変動とともに、社会構造は、少子高齢化と人口減少が急速に進み、地域の在り方が問われるような時代となっています。
一方、新しいテクノロジーが社会に浸透し、私たちの生活にも大きく影響を与えています。特にインターネットやSNSなどに代表される通信技術の発達は、経済、教育、福祉などあらゆる分野で求められ、この変化のスピードは、これからもますます速くなるものと思います。

いま政府は次世代社会のことをソサエティ5.0と表現し、超スマート社会を目指すことを表明しています。これからも人工知能やロボット技術など、最新のテクノロジーが実用化されていくことと思いますし、また時代の変化に対応していくことが我々にも求められます。
しかし、社会の中心は人であることは変わりませんし、使いこなすのもまた人です。住みよい社会、住みよいコミュニティを実現していくためにも人材育成や教育の大切さを改めて実感しているところです。

平成27年度から始まった、まち・ひと・しごと創生総合戦略の取組も令和二年度からいよいよ第二期目がスタートします。人口減少社会の中で、持続可能な自治体を実現していくためには、交流人口、関係人口の増加がカギとなります。そのためには市民の皆さまにとって愛すべきふるさと、社会活動に参加しやすい地域であると同時に、ほかの地域の方から見ても魅力的なまちでなければなりません。観光事業など民間企業の進出状況をみると、上天草のブランドイメージは確実に高まっています。その流れをさらに向上させるため、上天草市の可能性を信じ、これからも職員一丸となって地方創生に取り組む覚悟です。

今後とも市民の皆さまの一層のご支援とご協力をお願い申し上げますとともに、本年が皆さまにとって素晴らしい一年になりますことを心から祈念し、新年のあいさつといたします。

上天草市長 堀江 隆臣