NNGがADASユニットの環境モデルデータを利用した次世代レーンガイダンスの概念実証を開発

NNGがADASユニットの環境モデルデータを利用した次世代レーンガイダンスの概念実証を開発

AsiaNet 82460

ラスベガス(米国)、2020年1月9日/PRニュースワイヤー/ --
ロケーションベースのモビリティー、車内ユーザーエクスペリエンス、自動車サイバーセキュリティ・ソリューションで市場をリードするNNG(NNG LLC)は本日、ADAS(先進運転支援システム)の機能を有効にし、将来の自動運転に応用可能な初のナビゲーション用状況分析、レーンガイダンスモジュールの開発を発表しました。

NNGのモジュラーナビゲーションSDK(ソフトウェア開発キット)に基づく概念実証は、車両センサーデータ、HDマップ、環境モデルを用いて高度な車線レベルの誘導を可能にします。この方法は、インフォテインメントHMI上での環境モデルとHDマップデータ可視化の方法に革命的な変化をもたらします。また、HDマップデータから得られる道路空間のニュアンスのみならず、車両環境のオブジェクトをも判断する最先端の音声・視覚誘導を行います。

NNGのソリューションは、車線の使用状況をアルゴリズムで計算することで周囲の車線の他の車両の位置を予測、NNGはドライバーや自動運転モジュールに作戦を提案することができます。またドライバーの認知的負荷を劇的に軽減し、路上の安全性を高める最適のタイミングを誘導します。

このソリューションは、費用重視の市場に合わせてカスタマイズも可能です。主にセンサー、AI、画像認識技術でOEMの出資を利用するよう開発されたソリューションには、HDマップに基づく車線レイヤーで強化したSDマップも用いられています。

「近年の車両センサー、AI技術、HDマッピングにおける画期的改良の数々は自動運転を可能にするばかりでなく、拡張現実のヘッドアップディスプレーなどの最新マン・マシン・インターフェースを使ってドライバーに警告することで、マニュアル運転をより安全にします。NNGはこの革新の波の最先端に立つことに興奮しています」と、NNGの技術開発責任者であるマーティン・フェイフルは語りました。

CES2020で初公開したNNGは、様々なナビゲーションと自動運転で応用できるよう、概念実証のさらなる展開を予定しています。

NNG LLCについて
世界的な自動車用ソフトウェア・サプライヤーであるNNGは、すべての人に最高の車内エクスペリエンスを提供することに取り組んでいます。同社は、コネクテッドナビゲーション、サイバーセキュリティー、ユーザー体験に格別な価値のあるソリューションを提供しています。

iGOナビゲーション(iGO Navigation)ソフトウェアで知られるこのソリューションは、主に大手自動車会社のホワイトラベル製品で使用されています。NNGのナビゲーションは、世界で38の自動車ブランドの六千万を超えるデバイスに搭載されており、ブランド数は増えつつあります。

すべての大陸を代表するNNGのオフィスは、米国(4)、スイス、ハンガリー(2)、イスラエル、中国、インド、日本、ロシアにあり、地域ごとに特化したソリューションと、各市場で入手可能な最高のコンテンツの集約を保証しています。

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(日本語リリース:クライアント提供)