Janngoがダボスで6000万ユーロの提供を発表、アフリカのスタートアップ企業をサポート

Janngoがダボスで6000万ユーロの提供を発表、アフリカのスタートアップ企業をサポート

Janngoがダボスで6000万ユーロを提供することを明らかにし、アフリカのスタートアップ企業がテクノロジーを援用して「持続可能な開発目標(SDG)」を到達できるようサポートします

AsiaNet 82582

Janngoが、新たに「Janngoキャピタル スタートアップファンド」を設け、6000万ユーロのベンチャーキャピタルを提供します。これは、技術的な準備が整っているアフリカのスタートアップ企業がSDGを迅速に到達できるよう支援するもので、欧州投資銀行からも1500万ユーロのアンカー投資が行われています。

2019年1月20日、アビジャン、パリ、ダボス - 第50回世界経済フォーラムへの参加を目前に控えたJanngoは、テクノロジー系スタートアップ企業を支援するために6000万ユーロを提供し、ダブルボトムラインを推進していきます。この資金提供は、自社の投資システム「Janngoキャピタル スタートアップファンド」を通じて実施されます。このような投資は、ベンチャーキャピタル&インパクトとしては初めてのものとなり、アフリカ大陸全域における企業のシードステージから成長期までをカバーします。またこれは、少なくとも女性の率が50%以上で起業ないしは共同起業されたスタートアップと、女性の利益のために起業されたスタートアップを対象としています。今回のイニシアティブは、Janngoの「アフリカ大陸におけるSDG到達をねらいとした広範な投資」誓約の一端であり、世界経済フォーラムの新たな経済アジェンダにおけるグローバルフューチャーカウンシル、そしてゴールキーパーコミュニティのメンバーとしての立場から推進されていきます。

Janngoが世界経済フォーラムにおいて、よりサステナブルでインクルーシブなビジネスモデルを展開します。

「ベンチャーキャピタルは、資産面におけるパフォーマンス力によってその魅力を増幅しています。我々は、アフリカ大陸における経済発展支援という企業誓約をこれからも追求していきます。2050年に、アフリカの人口は25億人近くに達します。このような事実を認識して現時点から大規模のソリューションに着手し、30年以内に10億人以上の雇用を創出するために、扶養、教育、支援に取り組まなければなりません。

従来の発展モデルは、投資利益率と財政支援総額のみに基づき、公正さと持続性の欠如から失敗したものだと考えられます。そこで、投資家に確実なリターンを確保することと、社会的な誓約を果たすことの間に均衡を見出し、サプライと市場間の格差を是正し、発展プロセスにおいてテクノロジーを原動力(ジャンピング台)とした明確な進化を目指します。これこそが我々が企業理念として掲げている 「生きがい」 (https://thumbor.forbes.com/thumbor/960x0/https%3A%2F%2Fblogs-images.forbes.com%2Fchrismyers%2Ffiles%2F2018%2F02%2Fikigai-1.jpg)であり、フラニ族のことばで「明日」や「未来」を意味する「Janngo」を企業ネームに掲げています」、と Janngo (https://www.janngo.africa)社の創立者兼会長で、Janngo Capitalのマネージングパートナーを務めるFatoumata Ba氏はコメントしています。

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Antonia Gleizes | media@janngo.africa

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(日本語リリース:クライアント提供)