十日町雪まつり 2日間に短縮 積雪なく会場も変更

©株式会社新潟日報社

雪まつりのメイン会場だった十日町高校グラウンドは27日現在、積雪はない=十日町市本町西1

 十日町雪まつり実行委員会は27日、正副会長・本部委員合同会議を開き、少雪に伴い日程を2月14~16日の3日間から、15、16の両日に短縮することを決めた。またメイン会場についても新潟県十日町市本町6の越後妻有交流館「キナーレ」とその周辺に変更する。

 変更はメイン会場に予定していた十日町高校グラウンド周辺に積雪がなく、雪上イベント実施が難しいため。ステージイベントや飲食エリアなどを、キナーレやその駐車場で展開。雪上花火は中止する。

 越後妻有文化ホール「段十ろう」周辺で予定していた雪上ゲームなどの体験型プログラムは中止。キナーレ駐車場に雪を搬入して、雪遊びスポットを設ける。

 また27日現在、住民らが各地区で展開する「おまつりひろば」は3カ所で中止となり18カ所に。同じく雪像制作も6点減って51点となり、作品審査は中止する。実行委では、今後も積雪が見込めない場合、雪の搬入も検討している。

 雪まつりは、観光客の減少などを受け、今年から巨大ステージでの「雪上カーニバル」を廃止した。実行委会長の関口芳史市長は「雪国十日町の元気な姿や心意気を全国に発信したい」と述べた。今後も積雪量にかかわらず雪まつりは毎年開催する方針も確認した。