パークホテル東京 アーティスト・イン・ホテル プロジェクト 再始動

2020年1月28日
パークホテル東京

「日本の美意識が体感できる時空間」の拡充を目指して
アーティスト・イン・ホテル プロジェクト 再始動
制作アーティストの一般公募もスタート

パークホテル東京(運営:株式会社芝パークホテル 東京都港区、代表取締役社長 柳瀬連太郎)では、「アーティスト・イン・ホテル プロジェクト」を2020年4月より再始動いたします。

近藤亜紀 「アーティストルーム クイーン おたふく」 (2015年5月完成)

パークホテル東京は「より多くのゲストに日本の美意識・文化を体感してほしい」という想いを込めて、「アーティスト・イン・ホテル プロジェクト」を再始動いたします。
2020年4月に始まる「茶室」をテーマとした客室の制作を皮切りに、「だるま」「着物」「鉄道」などのテーマを設けて制作アーティストの一般公募も行い、34階1フロア、合計31室のアーティストルーム制作を実施いたします。

「アーティスト・イン・ホテル」とアーティスト募集の詳細はこちら
https://parkhoteltokyo.com/ja/art-at-park-hotel-tokyo/artist-in-hotel/

2012年にスタートした「アーティスト・イン・ホテル プロジェクト」は、アーティスト・イン・レジデンスのパークホテル東京版です。日本人のアーティスト達が実際にホテルに滞在し、ホテルのコンセプト「日本の美意識が体感できる時空間」のもと、そこで生まれるインスピレーションによって生まれた美意識を客室の壁や天井に直接制作。世界に一つだけの独創的な客室を制作し、2017年には31人の異なるアーティストにより31階1フロア、合計31室のアーティストルームが完成いたしました。アーティストに活躍と情報発信の場を提供したこのプロジェクトは、「先駆的で、日本の魅力を増加させている」との評価を受け、2017年にはジャパン・ツーリズム・アワードで国内・訪日領域優秀賞を受賞いたしました。

OZ-尾頭-山口佳祐 「アーティストルーム キング 歌舞伎」(2015年5月完成)

大竹寛子 「アーティストルーム クイーン 桜」(2015年1月完成)

パークホテル東京が考える「日本の美意識が体感できる時空間」を表現した客室の拡充に、是非ご期待ください。

[パークホテル東京とは]
パークホテル東京は「日本の美意識が体感できる時空間」をコンセプトに、ホテルが考えるART=Atrium(空間)・Restaurant(食)・Travel(旅)のそれぞれのシーンに、日本の美意識が体感できるアートを取り入れております。自分たちの文化を理解し、誇りに思うスタッフ・アーティストが日本のおもてなしでお客様をお迎えします。美意識という心の交流を楽しみながら、都心の天空庭園でリフレッシュし、より日本を好きになっていただきたい、それがパークホテル東京の願いです。

制作中のお部屋・アーティストへの取材につきましても、お気軽にお問い合わせください。