南野のリヴァプール、昔のスポンサー入り「超レトロなトラックジャケット」登場!

南野拓実がプレミアリーグでデビューを果たし注目が集まるリヴァプール。

そのリヴァプールのクラブ公式アパレルウェアから、懐かしさを覚えるレトロなトラックトップが登場したのでご紹介しよう。どれもクラブにとって歴史の1ページと言えるシーズンに関係した物ばかりだ。

Liverpool 1989-90 Candy Track Jacket

このトラックジャケットは、1989-91シーズンで使用したホームユニフォームをモチーフにしたデザイン。当時の胸スポンサー「Candy(イタリアの家電メーカー)」のロゴマークを背中にプリントする。

まだプレミアリーグが始まる前、トップリーグがディヴィジョン1と呼ばれていた89-90シーズンに、リヴァプールはリーグ制覇を成し遂げた。現時点ではこれが最後のリーグ優勝となっている。

Liverpool 1982 Crown Paints Track Jacket

1982年当時のトラックジャケットをモチーフにしたデザイン。1982-83シーズンから、ユニフォームの胸には「Crown Paints(大手塗料メーカー)」のロゴマークが付いた。背中には当時のスポンサーロゴを付ける。

1982年はクラブ創設から91年目に。名将ボブ・ペイズリー氏が最後に監督を務めた82-83シーズンは、1部リーグとリーグカップを優勝。2冠を達成した記念すべきシーズンとなった。

Liverpool 1986 Crown Paints Track Jacket

1986年当時のユニフォームスポンサー「Crown Paints(大手塗料メーカー)」のロゴマークを背中にプリントした、レトロスタイルのトラックジャケット。アイテム名の「1986」には大きな意味がある。

1985-86シーズンは、ケニー・ダルグリッシュ氏がリヴァプールの指揮を執った最初のシーズン。チームはFAカップ決勝戦で宿敵エヴァートンを3-1で撃破し、73-74シーズン以来となる優勝を飾った。

© 株式会社ファッションニュース通信社