新型肺炎　感染確認の場合　長崎県、対策本部設置

Published
2020/01/29 10:11 (JST)
Updated
2020/03/06 16:19 (JST)

　長崎県は28日、担当課長会議を開き、県内で新型コロナウイルスの感染が確認された場合は、必要に応じて対策本部を設置することなどを確認した。
　中田勝己福祉保健部長は「いつ患者が発生しても十分な対応が取れるよう情報共有を図りたい」と述べた。29日には医療関係者らを交え対策会議を開く。
　また県内市町や保健所には市民らから相談が寄せられており、ホームページにマスク着用や手洗いなどの対応方法を掲載するなどして注意喚起に努めているという。

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