中国バスツアー、成田や関空利用

奈良公園に1時間立ち寄り

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奈良公園で目立つマスク姿の子ども=29日午前、奈良市

 奈良県で日本人初の新型コロナウイルス感染者が確認されたことを受け、県は29日、肺炎が広がらないようにするため、荒井正吾知事を本部長とする感染症対策本部会議を県庁で開いた。知事は12日からの中国人のバスツアー客が成田空港と関西空港を利用し、奈良市の奈良公園に約1時間、立ち寄ったと説明した。

 県などによると、感染したのはバス運転手の60代男性で、1月8~11日、12~16日の2回、新型肺炎が発生した中国湖北省の武漢から来た団体旅行客を乗せた。

 会議では、奈良公園を訪れた際、運転手の男性はバスの外に出ていないため、バス内での感染の可能性が高いとした。