【プレミアリーグ】マネが負傷離脱となったリバプール 南野はチャンスをモノにできるか ~延期分18節プレビュー~

前節のウォルバーハンプトン戦でサディオ・マネが負傷し、2試合の離脱となったリバプール。控え選手にチャンスが訪れたウェストハム・ユナイテッド戦で、南野拓実は猛アピールすることが出来るか。

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ウェストハム・ユナイテッド
・リバプール戦直近6試合勝てていないウェストハムは(2分4敗)、今試合で白星を挙げればスラベン・ビリッチ体制の2016年1月以来となる(2-0)。
・マーク・ノーブルはデイビッド・モイーズ新監督の下で4戦3ゴールを記録。モイーズ第2次政権で得点力を挙げ、以前指揮していた2017-18シーズンでは22試合で4得点に留まっていた。
・モイーズ監督はリバプールに苦手意識があり、27回の対戦で16敗を喫している。さらに勝率もわずか11%となっていて(3勝)、リーグで最も対戦勝率が低い相手だ。

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リバプール
・リバプールは今シーズンのリーグで対戦した18チーム全てに勝利しており、残るは延期分のウェストハム戦のみに。勝利すれば1895-96シーズン以来の全クラブコンプリート達成となる。
・直近のFAカップ4回戦でシュルーズベリーとドローに終わったリバプール。公式戦において2試合連続勝利なしに終わったのはここ1年なく、今試合で白星を逃せば2019年2月以来となる(バイエルン・ミュンヘン0-0、マンチェスター・ユナイテッド0-0)。
・モハメド・サラーはリバプールに加入した最初のロンドン勢対決で4戦連続弾をゲット。しかしここ9試合はノーゴールに終わっている。

マネ負傷離脱で南野にチャンス到来

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