テレ東・森香澄アナが「ラビッツ」でアニメ声解禁!? 声優に初挑戦!

テレビ東京で1月30日放送のアニメ「ラビッツ イノベーション」(深夜2:55)で、同局の森香澄アナウンサーが声優に初挑戦する。

同作は、地球に侵略してきたイタズラ好きの謎の生き物“ラビッツ”が巻き起こすハチャメチャなトラブルを描くアニメ。森アナが演じるのは、こちらもイタズラ好きな女の子役。女の子がぬいぐるみの箱の中に入ってしまったラビッツを偶然買ってしまったことからドタバタ劇が繰り広げられていく。アフレコ初挑戦の森アナは、「友達とモノマネをすることはあるのですが、アフレコで『別人格になる』ってこんなに難しいのかと感じました」とコメント。また、自身の演技については、「無邪気でいたずら好きで、ラビッツをいたぶる女の子を演じたのですが、妹にいたずらをして怒られた幼い頃を思い出しながら演じました」と語った。

また、「普段、リポートや中継の時には『声を高くしない』『幼くならない』『かわい子ぶらない』など封印していることを今回出し切りました(笑)。大人であることを忘れて幼い女の子になり切ってみたら、ラビッツの『全力のいたずら』も純粋に受け入れられるようになって…。今回のアフレコは私にとっては『原点回帰』でした(笑)! 悪知恵を働かせていたずらを企む女の子の演技にぜひご注目ください!」と普段の森アナとは違う、本来封印しているアニメ声を解禁したことをアピールした。

そして、先輩アナウンサーで本作のアフレコには幾度も参加している松丸友紀アナウンサーも女の子のお母さん役で出演。「私生活でも自分が母になったというのもあり、わが子のような気持ちで新人指導をするので、後輩たちから『お母さん』って言われているんです(笑)。もはや母と子に近い関係性なので、スムーズに臨めました。森アナは声に特徴があり、それが彼女の持ち味でもあります。今回の役どころと演技では、彼女の『素』の部分が出ていて良さが存分に生かされていると思います!」と“娘”の演技に太鼓判を押した。

© 株式会社東京ニュース通信社