「田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018」3刷記念トーク『"職業:男性アイドル"の考察とジャニー喜多川氏の果たした役割』開催!

「田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018」3刷記念トークイベント『“職業:男性アイドル”の考察とジャニー喜多川氏の果たした役割』が2020年2月8日(土)大阪ロフトプラスワンウエストで開催される。出演は木野正人(ダンスアーティスト、振付師)と岡野誠(ライター)。

アイドルは一生続けられる職業になったのか――。かつて20代前半で“脱皮”が求められたアイドルも、最近は40代を超えても活躍している。木野さんは1986年、ジャニーズ事務所に入所。田原俊彦や少年隊のバックダンサーを務め、88年にはCHA-CHAのメンバーとしてデビュー。SMAPに振付を施すなど裏方の役割も担った。華々しい活躍をする中、90年にダンス留学のため、アメリカに飛び立つ。激動の4年間、日本芸能界に身を置きながら、何を感じていたのか。当時のエピソードを交えながら、時代とともに変化していく“職業:男性アイドル”を考察する。

また、男性アイドルを語る上で欠かせないジャニー喜多川氏について、薫陶を受けた木野さんが知られざる秘話や間近で実感したプロデュース能力を語っていく。前売りチケットは現在発売中、イベント詳細はこちらをチェック。

プロフィール

木野正人(きの・まさと) 88年『欽きらリン530!!』(日本テレビ系)の電話番号ダンスで脚光を浴び、9月にCHA-CHAのメンバーとしてデビュー。2007年『マイケル・ジャクソンVIPパーティー』では独自のマイケルリミックスを踊り、マイケル本人から称賛される。現在、ダンスを追求する中で会得した『木野流コンディショニング』講座で、理想的な身体の使い方を指導している。

岡野誠(おかの・まこと) 24年間に及ぶ研究成果として『田原俊彦論』を出版。1980年以降の男性アイドル史、テレビ史を徹底分析した。関係者への取材で、ジャニー喜多川氏が田原俊彦の「哀愁でいと」をプロデュースする際の詳細なエピソード、ジャニー氏と田原が「グッドラックLOVE」のレコーディングの時に意見を戦わせた逸話なども綴っている。

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