観光列車の改造を本格開始 JR九州の「36ぷらす3」

JR九州は29日、今年秋から運行し、5日間で九州全7県を巡る観光列車「36ぷらす3」の車両改造を北九州市の工場で本格的に始めた。一部の特急に使っている電車787系を改造し、外観を塗り替えて黒い車体の6両編成にする。全てがグリーン車の103席を設ける予定で、一部はグループ向けの個室となる。

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