8個人2チーム本選へ　県内小学生「プログラミングアワード」

　県内の小学生がプログラミングのアイデアや完成度を競う「みやざきジュニアプログラミングアワード2020」（宮崎日日新聞社主催）のファイナリストが決まった。8個人、2チームが2月29日、宮崎市の宮日会館で開く本選に出場する。
　低学年と高学年の2部門。部門ごとに設定されたテーマに沿ったオリジナルのプログラミング作品を県内から募集。両部門合わせて21個人、4チームから応募があった。
　同アワードの共催や協力団体の審査員らが、工夫した点や作品の完成度などを審査した。本選では、ファイナリストによるプレゼンテーションで、部門ごとに大賞などを決める。
　本選の観覧希望者はメールmiyapro@the-miyanichi.co.jpで代表者の氏名、電話番号、参加人数を明記して申し込む。先着150人。問い合わせは宮崎日日新聞社事業部（電話）0985（26）9303（平日午前9時～午後5時）。
　ファイナリストは次の通り（敬称略）。
　【低学年の部】福留千颯（宮崎大付属小2年）▽迫園梨央（同3年）▽長友心之介（同）▽紙屋ひなた（都城市・西小3年）
　【高学年の部】平川晴茄（宮崎大付属小5年）▽西脇海羽（大淀小5年）▽緒方秀太朗（妻北小5年）▽松田啓介（小松台小6年）▽5年3組＝中田樹（宮崎大付属小5年）平川晴茄（同）▽Flat　Upstream＝川上涼乃（宮崎市・江平小2年）川上凛乃（同5年）平川晴茄（宮崎大付属小5年）
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