中国道「湯田温泉スマートIC」3月21日開通 山口県内で初設置

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 山口市吉田の中国自動車道の湯田パーキングエリア(PA)で3月21日午後3時から、簡易型インターチェンジ(スマートIC)の利用が始まる。山口県内では初の設置で市中心部や主要観光地の湯田温泉へのアクセスが向上する。

 名称は「湯田温泉スマートIC」。PAの名称も同日から「湯田温泉PA」に変わる。中国道の山口IC―小郡IC間にある湯田PAの上下線両方に整備し24時間利用できる。利用は車長が12メートル以下で自動料金収受システム(ETC)搭載の車両に限られ、1日約1800台の利用を見込む。

 スマートICの整備で山陽自動車道のICがある防府市から湯田温泉までは山口、小郡ICを経由するより4〜6分、各インターから広域避難場所に指定される山口大までは6〜8分短縮される。総事業費は約35億円でうち7億円を市が負担する。

 市と西日本高速道路中国支社が29日に発表。渡辺純忠市長は「観光の利便性が高まり、広域ネットワークの強化につながる」と期待した。(原未緒)

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