プレミアリーグ延期分第18節が29日に行われ、リバプールが敵地ロンドン・スタジアムでウェストハム・ユナイテッドと対戦した。
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延期分の今試合を除いて18チーム全てに勝利したリバプール。コンプリートを目指し、サディオ・マネ離脱の前線にはディボック・オリギがスタメンに名を連ね、南野拓実はベンチスタートとなった。精度の高いプレーでウェストハムを翻弄したリバプールは、30分過ぎにオリギがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを担当したモハメド・サラーがゴール右に沈め、リバプールが1点リードで試合を折り返す。
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追加点を狙うリバプールは後半に入った52分、カウンターを発動するとサラーがディフェンスラインの背後にパスを供給。抜け出したアレックス・チェンバレンが冷静に流し込み、リバプールがリードを広げる。その後は守備的選手を投入したことで南野に出番はなかったものの、リバプールが最後まで点差を守り切りタイムアップ。2-0で勝利してリーグ連続無敗を「41」に伸ばした。
