渡辺謙がツイッターを削除 娘婿・東出昌大の不倫による影響か 「ノンキツイート」がトレンドに上がる

「つかのまのこと」より。しばらく続きそうです。

俳優・渡辺謙(60)のツイッターアカウントが、1月29日に削除されたようです。アカウント確認しても「このアカウントは存在しません」と表示されるだけです。渡辺謙のツイッターアカウントは、2014年8月に開設され、出演作品情報を発信、フォロワーは約20万人いました。

渡辺謙の娘、杏の夫、東出昌大が唐田えりかと不倫した報道がされてから、不倫当事者のSNS、オフィシャルサイトのみならず、飛び火してしまったようです。

2005年に杏の母と離婚した渡辺謙は、南果歩と再婚したものの、2018年5月に再び離婚。その影響で杏がモデルになって家族を支えた美談が報じられていました。

25日に朝食会の投稿をしたらネット民の攻撃が始まりました。

【娘さんが大変な時に何をノンキに?】

というようなストレートなモノから『ノンキツイート』がトレンドに。

【渡辺謙は浮気しても、病気の奥さん捨てても、好感度アップ! 同じ不倫でも東出昌大は四面楚歌】

というような皮肉なモノまで大炎上でした。

「週刊誌にスキャンダルが載るとサーバが落ちるくらいアクセスが集中するんですよ。ウチのタレントが報じられた時も、事務所のホームページ表示されなくなりました。世界の渡辺謙さんだと相当なことになったのでしょう。タレント本人が誹謗中傷の投稿を読むとかなり凹むんですよ。渡辺謙さんも気の毒ですね」(芸能プロダクション関係者)

匿名の無数の一般人の集団には、大手芸能プロダクションもお手上げのようです。

「ネット民の攻撃は、芸能プロダクションの想像を絶する威力のようです。大手広告代理店やテレビ局を手足のように使って、『政治力』を発揮する大手芸能プロダクション幹部から、対処法を相談されたこともあります。インターネット上の誹謗中傷に対して、弁護士を使って法的措置を執ろうとしても、弁護士名の入った書面の写しをネット上に晒して逆襲してくるので、ネット民相手の事案は嫌がる弁護士が多いようです」(週刊誌記者)

ネット上の誹謗中傷対策の先駆けとなっていた弁護士がネット民から懲戒請求を受けたり、学生時代のプライベートの水着写真を発掘されてネット上に晒されたりした事案も発生しています。

「SNSの対策は、イメージが大切な芸能プロダクションには、非常に大切なことですが、落書きのように軽視されてきたのは事実。SNSを禁止してきた故ジャニー喜多川さんの危機管理能力の高さには改めて感心します」(ITコンサルタント)

渡辺謙のツイッターの復活はあるのでしょうか。(文◎星野純連)

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