映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』ウィル・スミス、ヴァネッサ・ハジェンズら最強チームによるクールな作戦会議の模様をお届け!

全世界でシリーズ累計4億ドルを突破した大ヒット『バッドボーイズ』シリーズ。1995年、製作ジェリー・ブラッカイマー&監督マイケル・ベイのハリウッド映画史上最高のヒットメーカー・チームが放った『バッドボーイズ』。マイアミを舞台に、ウィル・スミス×マーティン・ローレンスという2人の刑事が挑んだ本作は、カーアクションと銃撃戦をたっぷりと盛り込み、身体をフルに使った体当たりの映像でアクション映画の真髄を伝え、ジェリー・ブラッカイマー×マイケル・ベイコンビの金字塔を打ち立てた。

そして、その第3弾『バッドボーイズ フォー・ライフ』がいよいよ今週末2020年1月31日(金)より全国公開。何者かに命を狙われるマイアミ市警のマイク。敵は一体誰なのか。その正体を暴くためバッドボーイズ最後の任務が超ド級のアクションとともに展開。

本シリーズに初参加のヴァネッサ・ハジェンズらが役作りについて語るインタビューを公開。またウィル・スミス&マーティン・ローレンスのお馴染みの“バッドボーイズ”コンビがタッグを組むハジェンスら若手エリート捜査班AMMOとのクールな作戦会議をする本編映像も公開された。

本作ではウィル・スミス演じるマイク・ローリーとマーティン・ローレンス演じるマーカス・バーネットは若手エリート捜査官で結成されたAMMO<マイアミ・ハイテク捜査班>と呼ばれる先鋭チームをタッグを組むことに。このAMMOを作ったのは、神経質でリスクを嫌うことで知られる『バッドボーイズ』ファンにはお馴染みのジョー・パントリアーノ演じるハワード警部だ。AMMOのチームメンバーは、「ハイスクールミュージカル」シリーズのヴァネッサ・ハジェンズ演じる武器スペシャリストのケリー、ドラマ「The Purge パージ」のパオラ・ヌニェス演じるチームの指揮官・リタ、映画『ハンガーゲーム』のアレクサンダー・ラドウィグ演じる技術専門家のドーン、TVドラマ「リバーデイル」のチャールズ・メルトン演じる麻薬取締局の元捜査員のレイフによる4名の若手エリート捜査官で構成されている。マイクとマーカスがこれまでやってきた扉を蹴破るような昔ながらの捜査方法に対し、AMMOは殺傷力のない武器を使い、スマートに事件を解決する。

そんな捜査方法の違いについてハジェンズは、「警察の仕事に対する対照的なアプローチがすごく笑えるわ。マイクとマーカスのことは、『よし、やっつけに行こうぜ!』というタイプの若いファイターだとみんな思ってるから。二人とも相変わらず、そういう形で仕事をやりたいの。それに対し、AMMOチームはフレッシュで若くて集中力があって、ルール通りに物事を進めるの。彼ら自身が作ったルール通りにね」を語る。

またAMMOチームを演じる4人の役者たちは、「コップ・カレッジ」という特別講座を受け、マイアミ警察で実際に使われている捜査手法を徹底的に学んだ。訓練は、それぞれのキャラクターの性格や専門性に合わせて行われた。ヌニェスは「特殊部隊のメンバーから、銃の構え方や撃ち方、そしてチームとしての動き方を教わったの。ちょっとしたことだけど、それがものすごく大事なのよ。アクションシーンに説得力を持たせるためにね」 と語っており、リタの役作りをする上で、この訓練が必要不可欠だったようだ。今回公開となったのは、そんな新たなチームとお馴染みバッドボーイズたちがタッグを組み、作戦を練っている本編映像。突撃準備を進め、クールな作戦会議をする模様は必見だ。新旧キャストの共演によって起きる新たな化学反応を是非劇場で確認してほしい。

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