島崎遥香が人質になる妊婦役で「駐在刑事 Season2」出演!

テレビ東京系の連続ドラマ「駐在刑事 Season2」(金曜午後8:00)の第3話、第4話、第5話に出演するゲストが発表された。第3話には忍成修吾、島崎遥香、丸山智己、第4話には奥野瑛太、矢島舞美、大澄賢也、第5話には、シーズン1で殺人を犯し逮捕された葛城役で再び出演する本宮泰風をはじめ、真飛聖、浅川梨奈が出演する。

同ドラマは、かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、今は奥多摩警察署水根駐在所の“駐在さん”として住民たちから親しまれている刑事・江波敦史(寺島進)が活躍するヒューマンサスペンスドラマ。第3話では、奥多摩のアウトドア施設で会社社長・沖永が殺される事件が発生。遺体のそばにいた宇佐美良太(忍成修吾)は逃亡。さらに、山岳ガイドセンターにいた遼子(笛木優子)や夏子(田中美里)らを人質に立てこもる。人質の中には妊婦の西森江里子(島崎遥香)も。犯人と対峙(たいじ)する加倉井(北村有起哉)はいつもと様子が違い、さらに江里子が破水してしまう。そんな中、江波(寺島)は全員の命を救うことができるのかというストーリーが描かれる。

第3話に出演する忍成は「僕が演じる宇佐美は、本当に運がないというか、うまくいかない人です。誰にでも、何をやってもうまくいかない時期はあります。けど、その時期を我慢して自分の力でいい方向に向かっていけないような弱い人なのかなと思いながら演じました。駐在刑事ならではの人情味のあるお芝居や、北村有起哉さん演じる加倉井とのやりとりを楽しんでいただければと思います」とコメント。

島崎は「私は新婚さんで、初めての出産を控える妊婦を演じさせていただいたのですが、私も妊婦さんをやれる年齢になったんだなと思いました。サスペンスドラマに出るのは初めてなので、私自身も放送が楽しみです」と出演を喜び、警視庁SIT隊長・安田雄一役の丸山は、「寺島さんと以前ご一緒した時はもっと圧が強い役だったのですが、今回は物腰が柔らかくて、懐が深い駐在さんなんだろうなと感じました。SITの役は初めてです。やったことありそうな雰囲気が自分でもなぜかあったんですけど…。同い年の北村有起哉くんとバチっと対峙する役で、すごくやりがいがありました」と振り返った。

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