欅坂46・小林由依が「女子無駄」で小悪魔系百合ガール・リリィを熱演!

2月7日にテレビ朝日系で放送する、岡田結実主演の連続ドラマ「女子高生の無駄づかい」(金曜午後11:15)第3話から、欅坂46の小林由依が出演する。小林は「さいのたま女子高等学校」へ転入してくる“リリィ”こと、染谷リリィを演じる。

同作は、きらめきにあふれた“青春”を全力で無駄に浪費する女子高生=JKたちのハナクソレベルの日常を描くコメディー。小林が演じるリリィは、オーストリア人の父と日本人の母を持ち、スタイル抜群でモデルばりの容姿のキラキラした女子力の権化のような女子生徒。転入早々クラスメートたちから羨望(せんぼう)のまなざしを受けるが、そんなリリィの好きなものは「女の子」で、さらには男性に触れられるとくしゃみが出てしまう「オスアレルギー」を持つ“小悪魔系百合ガール”という一風変わったキャラクターだ。

小林はオファーについて「学園ドラマと聞いていたのですが、台本が面白すぎて途中から『あれ、これコントだっけ?』という錯覚に陥ってしまいました」と振り返る。「私が所属している欅坂46も女子だけのグループ。ライブ終わりなどにヘトヘトで腰や肩を押さえながら、『お互い年とったなー』なんて言い合っている瞬間は『若さを無駄づかいしてるな』って思ったりもします(笑)」と共通点を告白。

また、リリィというキャラクターについては「私はあまり目立たないタイプですし、リリィのような子の周りにいるようなタイプだったので、憧れだったキラキラ女子を演じられるのはすごくうれしいです! リリィは女の子が大好きという設定なのですが、撮影中も恒松祐里さん演じる『ヲタ』の、普段は男言葉なのに好きな人の前では普通の女の子みたいにキュンキュンしている姿はギャップがあってかわいらしいな~と思います。恒松さん自身もいつも笑顔がかわいくて、とても明るい方なのでキュンとします」と共感できるポイントを語った。

さらに、「バカ」役を演じる岡田への印象を「いつもバラエティー番組などで拝見していた通り、明るくて面白い方で、『バカ』のイメージにぴったりでした! 撮影現場も岡田さんの明るさのおかげでとても楽しい雰囲気になっているんだと思います。振り切って『バカ』を演じている姿は本当に尊敬です!」と絶賛。最後に、「登場人物みんなが個性の強いキャラクターですが、その個性の強いキャラ同士の掛け合いがとても面白くて、キラキラな青春感は全くないのですが、『くだらないことやってんな~』と、クスッと笑って見ていただけたらうれしいです!」とアピールした。

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