任天堂、スイッチの目標上方修正

販売勢い衰えず

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決算会見で業績について説明する任天堂の古川俊太郎社長=30日、大阪市

 任天堂は30日、主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」と、昨年9月に発売した携帯専用の「ニンテンドースイッチ ライト」を合わせた2019年度の販売目標を1800万台から1950万台に上方修正すると発表した。スイッチは17年の発売から販売の勢いは衰えず、好調に推移しているという。

 20年3月期連結決算の純利益予想も従来の1800億円から2100億円に引き上げた。売上高の見通しは1兆2500億円で据え置いた。スイッチは昨年12月に中国での販売も始まった。任天堂の古川俊太郎社長は中国の販売貢献度は小さいとしたが「長期的な視点で伸ばしていきたい」と期待感を示した。