新潟の高3自殺、いじめ認定

県教委第三者委が報告書

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いじめ行為を認定した報告書を県教委(左端)に提出する第三者委員会の委員=30日午後、新潟県庁

 新潟県立高校3年の男子生徒=当時(17)=が18年にいじめを示唆するメモを残し自殺した問題で、県教育委員会の第三者委員会は30日、「いじめ行為が認められる」との調査報告書を取りまとめた。

 第三者委は、男子生徒が2年生の時から顔にボールをぶつけられたり、LINEで脅されたりした10の行為をいじめと認定。男子生徒が「ストレスの逃がしどころがない状態に陥り、自殺を選択した」と指摘した。

 報告書によると、男子生徒は自殺前日に「一番つらいのは、みんながいる中で、はぶられ、大きな声で自分の悪口を言われること」などとスマホに書き込んでいた。