NEC不正アクセス2万7千件超

サイバー攻撃受け発表

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NECの本社ビル

 NECは31日、防衛事業部門などで利用している社内サーバーにサイバー攻撃を受け、保存していた2万7445件のファイルに不正アクセスを受けたことを確認したと発表した。情報流出などの被害は確認されていないとしている。

 NECによると、2017年6月に社内のパソコンから外部サーバーへ不正な通信が行われていることを確認し遮断を実施。18年7月に不正通信のあったパソコンと外部サーバーとの暗号化通信の解読に成功し、不正アクセスを受けていた事実が判明した。顧客には18年7月以降に個別に状況を説明した。

 NECは「関係者に、深くおわび申し上げる」とのコメントを出した。