【日奈久温泉神社】八代・日奈久観光におすすめ!春は桜スポットとしても人気

八代・日奈久観光や散策におすすめ!日奈久温泉神社に行ってきた

今回は、日奈久温泉街にある神社「日奈久温泉神社」に行ってきました。

日奈久の観光スポットとして定番のスポットです。頂上まで行くには少し距離があって階段もあるのでなかなか良い運動にもなりますよ。

日奈久には温泉がたくさんあるので、日奈久を散策して良い汗をかいて、気持ちいい温泉を楽しみましょう。

豊臣秀吉が通った道や正一位稲荷大明神など気になるところがいっぱい!

温泉神社の鳥居をくぐると、日奈久を散策する際に自由に借りれる「竹つえ」がありました。これはありがたいです。

「竹つえ」を手に入れたので、利用して軽快に進んで行きます。

通り道にはタイミングが合えば、おれんじ鉄道の列車が通過する様子を上から眺めることができる場所もあります。

さらに、線路の左側にあるこの細い道は豊臣秀吉が島津征伐に向け通ったことから太閤越え(たいこうごえ)と呼ばれています。

凄い!!

太閤越え(たいこうごえ)豊臣秀吉が島津征伐に向け通ったことから太閤越え呼ばれ、もともとは地元の人々が、温泉に入浴するために通っていた道でした。20万もの大軍が軍道として利用したことを考えると、現在の道幅(1m程度)よりも広かったことが予想されます。
現在、当時の姿を残しているのは竹の内神社前から日奈久温泉駅裏、温泉神社前、西宝寺裏のあたりです。

参考文献「日奈久の歴史」中原文敬著

階段を登ります。

途中にトイレもあるので安心。外観が良い感じの雰囲気のトイレです。

またまた階段を登ります。

ついに拝殿に到着!

いやー良い運動になります。

こちらが、日奈久の祖神・守り神の「温泉神社」です。

また、朱色の鳥居が特徴の正一位稲荷大明神もあります。

他にも、この大きな八代市名木の「ケヤキ」もあります。このケヤキは、文政5年(1822年)に新しく社殿を建立された時に植えられたもので、樹齢170年、今では神木として祀られているそうです。

さらに、日奈久温泉神社からは日奈久の町並みや海まで見渡すことができる絶景スポットでもあります。

日奈久温泉神社は桜のお花見スポットとしても人気!

日奈久温泉神社は桜の名所として、春になると多くの方で賑わいます。桜の開花時期は例年3月下旬から4月上旬頃。

鉄道や歴史、絶景に桜も楽しめる神社です。是非、行かれてみては!

日奈久温泉神社 アクセス等基本情報

利用料金:無料
トイレ:有
住所:熊本県八代市日奈久上西町401(アクセス[地図]はこちら)

※記事内容は取材時点のものです。変更となっている場合がございます。

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