鷹アドバイザー就任の城島氏が爆笑挨拶「工藤さんにいじめられていた。甲斐の気持ち分かる」

ソフトバンクの会長付き特別アドバイザーを務める城島健司氏【写真:福谷佑介】

王会長、工藤監督との豪華スリーショットも「専門分野は魚釣りと麻雀」

 4年連続の日本一を狙うソフトバンクが1日、宮崎市の生目の杜運動公園で春季キャンプをスタートさせた。初日が土曜日とあって練習開始前から多くの観衆がキャンプ地を訪れる中でキャンプが始まった。

 今季から会長付き特別アドバイザーに就任した城島健司氏も初日から参加。15年ぶりにホークスのジャージに身を包んだ城島氏は練習開始前には王貞治球団会長、工藤公康監督と3人で談笑し豪華なスリーショットも実現。選手やスタッフ全員の前でも挨拶し「昔ホークスで野球をやっていた城島です。専門分野は魚釣りと麻雀です。聞きたいことがあれば、何でも聞きにきてください」と自己紹介した。

 さらには「若い時に工藤さんにめちゃくちゃいじめられてました。甲斐、気持ちは分かります」と語り、正捕手に成長した甲斐拓也捕手をネタに工藤監督をいじって選手たちの爆笑を誘った。城島氏は10日ころまでキャンプに同行。ソフトバンクのキャンプは27日まで行われる。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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