くらしと水

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■「水の相互運用事業」1月、北部ルートがついに完成しました。
「水の相互運用事業」の北部ルートと南部ルートは、平成15年4月1日の旧静岡市と旧清水市の合併の際の象徴的な事業として計画されました。北部ルートとは、水源の渇水時に安定給水を行うために安倍川を水源とする旧静岡市と、興津川を水源とする旧清水市を延長21.1kmの水道管でつなぎ、柏尾配水池を経由して清水区に地区配水するもので、平成19年度に着手し令和2年1月に完成しました。

旧清水市は興津川の表流水を主な水源としているため、昭和60年、平成8年に渇水による断水等に見舞われました。今回、完成した北部ルートと、平成18年度より運用している南部ルートを合わせて、1日に約1万立方メートル、清水区の約1万4,000世帯に配水することが可能となり、渇水対策が大きく前進します。

■南部ルート
高松取水場の地下水を、国吉田中継ポンプ場を経由して草薙配水池へ送水し、興津川水系からの送水と併せて有度地区へ配水するルート

■北部ルート
葵区安部川:「伏流水」地下を流れる豊かな水の層。天候の影響を受けにくい。
清水区興津川:「表流水」地上を流れる河川の水。天候の影響を受けやすい。

水道管

柏尾配水池

地区配水