レイカーズのレブロン・ジェームズが、試合前のスピーチでコービー・ブライアントを”祝福”

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現地1月31日、ロサンゼルス・レイカーズの本拠地ステイプルズ・センターで行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦にて、26日にヘリコプター墜落事故で亡くなったコービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)と彼の次女ジアナ、そして他7名の犠牲者の追悼式が行われた。レイカーズのレブロン・ジェームズは、試合前のスピーチで涙ながらに以下の通り語っている。

「コービーの追悼式はいずれ行なわれるだろう。けど今日は追悼ではなく、お祝いごとにしたい。今夜は18歳でNBAに入り、38歳で引退し、過去3年間は最高の父親だったコービーを祝福したい。僕は18歳でNBAに入り、キャリアを通して間近でコービーを見てきて、勝利への執念と常に最高の自分であろうとする姿勢が大事だということを学んだ。これからは愛するバスケットボールがプレイできなくなる日まで、僕がコービーの遺志を受け継ぎ、チームメイトと共有していく。コービーもそれを望んでいると思う」

レイカーズにとって、コービーの死後初めての試合となったこの日、会場のコートサイド席には、ジアナのチームメイトたちの姿もあった。レブロンは同日、自身のSNSにて左太ももに入れたコービーのタトゥーの写真を投稿している。コービーのことを兄の様に慕っていたレブロンは、ブラック・マンバの愛称で知られるコービーに因んでマンバ(蛇)の絵、その周りにはコービーが現役時代に着用していた8番と24番のタトゥーを入れたのだ。レブロンのチームメイトであるアンソニー・デイビスもコービーのタトゥーを右太ももに入れている。

日々最高の自分を目指し、妥協は絶対に許さないというコービーのマンバメンタリティは、こうして次の世代に受け継がれた。

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