中国スーパーリーグの大連一方に所属するベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコは、半年間レンタルで古巣アトレティコ・マドリードに復帰した。
【プレミアリーグ】ヨーロッパ復帰を望みカラスコ パレスがレンタル移籍に乗り出す
今冬の移籍市場でヨーロッパ復帰を示唆していたカラスコは、クリスタル・パレスやアーセナルなどプレミアリーグのクラブが関心。特にパレスは獲得に本腰で、レンタルでのオファーを大連一方に提示していた。そんな中、ディエゴ・シメオネ政権でもワーストの不振に陥っていたアトレティコがカラスコに熱視線。2018年2月にチームを去ったベルギー代表MFに申し出を行い、買い取りオプション付きのローン移籍で再び契約を果たした。ちなみに、シーズン終了後に母国ベルギーに帰還しトレーニングしていたカラスコは、中国で蔓延しているコロナウイルスの影響は受けていないようだ。