1日にラ・リーガ第21節が開催し、サンティアゴ・ベルナベウで“マドリード・ダービー”が実現した。
【コパ・デル・レイ】好調レアルが敵地でゴールラッシュ！香川フル出場のサラゴサに4発圧勝！
1月のスーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝を含め、今年に入って早くも2度目の対戦となった同カード。ケガ人続出のアトレティコとは逆に、レアルは長期離脱中のマルコ・アセンシオを除いたほぼベストの布陣で臨んだ。前半チャンスを多く創ったのはアウェイのアトレティコ。アンヘル・コレアのシュートがポストに直撃するなど、得点の匂いを漂わせて試合を折り返す。
【スーペルコパ】レアルがPK戦の末アトレティコに勝利！ 通算11回目の大会制覇！
押し込まれ気味のレアルだったものの、リーグ最少失点を誇る守備でアトレティコの攻めをシャットアウトすると、後半に入り決定機が到来。56分にヴィニシウス・ジュニオールのスルーパスにフェルラン・メンディが反応し、ペナルティエリア左からダイレクトでクロスを供給。カリム・ベンゼマが右足でうまく合わせ、レアルが待望の先制点をゲットする。その後は最後までゴールを許さなかったレアルがクリーンシート達成。1-0で伝統のダービーで勝利を収めた。
