ウェブで裁判手続き、3日から

「民事訴訟のIT化」スタート

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 裁判所と弁護士事務所などをインターネットでつなぎ、弁護士や当事者が裁判所に来なくても、民事訴訟の手続きを進めることができる「ウェブ会議」が3日、全国8地裁と知財高裁で導入される。裁判の迅速化や利便性の向上が目的。政府や最高裁は今後、提訴から判決までの全手続きをネットで行える「民事訴訟のIT化」を進める方針だ。

 8地裁は札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡。5月ごろにはさいたま、千葉、横浜、京都、神戸の5地裁でも始め、他の地裁にも順次拡大するという。

 ウェブ会議が活用されるのは非公開の争点整理の手続きで、当事者がビデオ通話でやりとりする。