ピーター・アーツさんとの出会いで覚醒! オランダから世界チャンピオンを目指すアスリートの夢…そして課題に迫る 2018年からオランダを拠点に活動する格闘家:内田雄大(大阪府出身。1991年1月生まれ)

ピーター・アーツさんと出会いオランダを拠点に、世界チャンピオンを目指す!内田雄大:格闘家(大阪府出身)

空手に打ち込んできた大阪府出身の内田雄大は、

大分県にある高校に進学して寮生活を送った。

在学中には、大分で国体が開催され、個人戦で準優勝。団体戦で優勝。

結果として、当時の地元“大分”の盛り上がりに貢献した。

2015年には「和道会ワールドカップ」の+85kg級で優勝を遂げるなど、

格闘家として着実に結果を残してきた。

そして、オランダへの武者修行中に出会ったのが、

元K-1王者として知られる、あの「ピーター・アーツ選手」だった。

この出会いが、内田雄大の本能を覚醒させたのかも知れない。

世界に出るきっかけ

元K-1王者「ピーター・アーツ選手」との出会い

 空手に打ち込んできた大阪府出身の内田雄大は、

大分県にある高校に進学して寮生活を送った。

在学中には、大分で国体が開催され、個人戦で準優勝。団体戦で優勝。

結果として、当時の地元“大分”の盛り上がりに貢献した。

2015年には「和道会ワールドカップ」の+85kg級で優勝を遂げるなど、

格闘家として着実に結果を残してきた。

そして、オランダへの武者修行中に出会ったのが、

元K-1王者として知られる、あの「ピーター・アーツ選手」だった。

この出会いが、内田雄大の本能を覚醒させたのかも知れない。

 長く空手で培ってきた技術と、

ピーター・アーツから学んだキックボクシングの技術を融合させ

内田雄大の力はさらに飛躍した。

 183センチで90キロを超える重量級。

ライバルの多いヨーロッパに拠点をうつすことを決意。

大いなる挑戦が始まった...

 内田雄大の挑戦に必要なこと

世界を目指すアスリートにとって、ビジネス的なサポートは欠かせない。

内田雄大は、これまで個人の努力でその道を切り開いてきたが、

さらならスケールアップを目指すには、

より多くの力が必要だと実感している。

 支援してくれたスポンサーを大切に

オランダに拠点をうつし挑戦を続ける内田雄大には、

すでに複数のスポンサーがいる。

人と人との繋がりの中で、運よく出会った。

そして、直接、支援の約束をしてくれた。

個人で戦うアスリートにとって、スポンサーは本当に重要な存在だ。

支援がなければ練習環境も満足には整わないし、

もちろんタイトルを取ることは難しい。

またアスリートは、ともすれば、社会と隔離された存在になりかねない。

もちろん、アスリートとしての活動に対する支援は大きいが、

内田雄大にとってスポンサーは、もっと大きな存在だという。

「人との付き合い方など、社会を生きていく上で大切なことを教えてくれる」

内田雄大はそう語る。

その恩に答えるには、結果を出すしかない。

内田雄大は、その決意を新たにしている。

 

##
新たなスポンサー獲得の重要性

内田雄大は新たなスポンサーの獲得も重要だと考えている。

それは、これまでずっと支えてくれたスポンサーの負担を

軽くすることにつながるかも知れない。

そしてさらに結果を出すことができれば、きっと恩返しができる。

 

 

プロモーション活動への取り組み

内田雄大は、現在、フリーで活動している。

そのことは、活動の自由度にはつながる。

一方で、メディアへの露出を含めたプロモーション活動の

限界も感じている。

経済面以外でのサポートの充実も、

フリーで戦うアスリート内田雄大の課題として直面している

 

5年以内で世界チャンピオンに!内田雄大が描く未来像

ライバルの少ない日本ではなく、

あえて重量級の選手が多く活躍するオランダでの挑戦を選んだ内田雄大。

「後悔するような人生は歩みたくなかった。

やりたいと思った格闘技を本気でやろうと思っただけ」と語る。

まずは主となる戦いの場所を固めた上で、

5年以内、、、つまり2025年までに世界チャンピオンを目指すという。

1991年生まれの内田雄大にとって、

現役の格闘家として活動できる期間は限られている。

だからこそ、自分にしかできないことを遂行していくことが

今、もっとも大切だと実感している。

                   

                 「Dream BIZ Studio」編集部

© テレビ大阪