女性信徒にわいせつ疑い、長崎

司祭を書類送検

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 長崎県警は3日、2018年にカトリック長崎大司教区(長崎市)の女性信徒の体を無理やり触ったとして、強制わいせつ容疑で40代の男性司祭を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。男性は事件から約3カ月後に聖職停止となったが、女性は大司教区から正式な説明を受けず、恐怖心が拭えないなどとして県警に被害届を出していた。

 捜査関係者らによると、書類送検容疑は、18年5月中旬、県内の教会の施設内で女性に抱きつき、体を触った疑い。この日、男性は体調不良を訴えミサを休み、医療の知識を持つ女性を呼び出していた。

 女性は取材に対し「怖くて教会には行けない」と訴えた。