ベテラン内野手・フォーサイス フィリーズとマイナー契約

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日本時間2月3日、「MassLive.com」のリポートによると、フィリーズはフリーエージェントのベテラン内野手、ローガン・フォーサイスとマイナー契約を結ぶことで合意に達したようだ。フォーサイスは招待選手としてスプリング・トレーニングに参加する見込みであり、同じく招待選手のジョシュ・ハリソン、ニール・ウォーカー、フィル・ゴスリン、ロナルド・トレイエスらと控え内野手の座を争うことが予想される。

現在33歳のフォーサイスは、昨季レンジャーズで101試合に出場して打率.227、7本塁打、39打点、2盗塁、OPS.678を記録。一塁で46試合に出場したのを筆頭に、三塁33試合、遊撃15試合、二塁8試合と内野の全4ポジションで出場した。全盛期と比べると打撃成績は大きく下落してしまったが、内野ならどこでも守れるユーティリティ性は魅力であり、バットで結果を残すことができれば、開幕ロースター入りのチャンスは十分にある。

今季のフィリーズの内野陣は、一塁がリーズ・ホスキンス、二塁と三塁がジーン・セグーラとスコット・キンガリー、遊撃がディディ・グレゴリアスでレギュラーは確定。しかし、彼らをサポートする控え内野手の顔ぶれは流動的で、一塁の控えには外野を兼任するジェイ・ブルースがいるものの、二塁・三塁・遊撃のバックアップを務めるユーティリティ・プレイヤーが必要不可欠となっている。実績を考えると、フォーサイスの最大のライバルはハリソンということになりそうだ。

外野陣に目を移すと、左翼にアンドリュー・マカッチェン、中堅にアダム・ヘイズリー、右翼にブライス・ハーパーが入り、控えにはブルースがいる。また、ヘイズリー以外に中堅手がいないことを考えると、俊足好守を誇るロマン・クインもロースター入りが濃厚だ。不動の正捕手であるJ.T.リアルミュートをサポートする控え捕手にはアンドリュー・ナップがいるものの、MLB公式サイトでフィリーズの番記者を務めるトッド・ゾレッキーは、ジョナサン・ルクロイやラッセル・マーティンといった経験豊富なベテラン捕手の獲得に動く可能性に言及している。