ユナイテッド新加入イグアロ、「慈善活動の鬼」だった

移籍マーケット最終日、ナイジェリア代表FWオディオン・イグアロを電撃獲得したマンチェスター・ユナイテッド。

サロモン・ロンドンの噂もあったものの、同じ中国リーグからの有力FW獲得という形で落ち着いた。

同時期に加入したブルーノ・フェルナンデスが移籍直後のウォルヴァーハンプトン戦にフル出場しており、それに続く活躍が期待されている。

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さすがの存在感!得点には繋がらなかったが、パスもシュートも見事だ。

ユナイテッド加入で一気に知名度を高めたオディオン・イグアロ。彼は慈善活動をとても精力的にやっている選手としても有名だ。

『The SUN』によれば、彼は2017年12月にラゴス北部の街イジェグンに「イグアロ孤児院」を設立しているという。

イグアロは自身の財団を所有しており、そこから孤児院設立に5億ナイラ(およそ1億5000万円)を投じたとのこと。30~40人の子供を収容し、18歳になるまで教育と生活の面倒を見るという凄い施設であるそう。

また、2015年には『Mirror』に対して「夫を亡くした45人の未亡人を世話している」と語っており、その活動もさらに現在拡大しているようだ。

ラゴスのスラムで育ったというイグアロ。その少年時代は非常に過酷な生活だったそう。その経験もあり、経験なクリスチャンである彼は慈善活動に積極的であるという。

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