バルセロナとレアル・マドリードのスペイン2大巨頭は、1月にナイジェリア代表FWヴィクター・オシメーンについてリールと連絡を取っていたようだ。
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21歳オシメーンは今シーズン、シャルルロワから1200万ユーロ（約14億円）でリールに加入。驚異の身体能力ですぐにフランスにフィットし、公式戦15ゴール5アシストを記録している。飛ぶ鳥を落とす勢いで評価を上げているオシメーンに対し、バルサやレアルが夏に獲得しようと動く。今年1月にリールに接触し移籍金や契約解除条項について話し合いを行ったようだ。エル・クラシコの2チームは絶頂期にあるルイス・スアレスやカリム・ベンゼマに代わるストライカー探しを開始。バルサは今冬にスアレス後釜獲得に失敗しており、レアルもルカ・ヨビッチの苦戦で新たなセンターフォワードを求めている。
