【南米】最愛のクラブはバルサではない⁉ マスチェラーノがリバプールを選んだ理由とは?「アンフィールドは特別な場所」

エストゥディアンテスの元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノは、バルセロナではなくリバプールを最愛のクラブに選んだ理由を語った。

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悲願のリーグ制覇を目指すリバプールは、週末のサウサンプトン戦で4発快勝を収め、2位と22ポイント差をつけてトップを独走。イングランドリーグ史上最も2位との勝ち点差を広げ、ヨーロッパサッカーの歴史に名を残すクラブになろうとしている中、以前レッズの一員だったのがマスチェラーノだ。今年1月に中国から母国アルゼンチンでプレーする35歳のベテランは、アンフィールドで3年間過ごした後2010年8月にバルサに移籍。スペインに8年滞在したマスチェラーノは、5つのラ・リーガと2つのUEFAチャンピオンズリーグタイトルを獲得している。

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時間や栄誉の数ではバルサのほうが多いものの、マスチェラーノはリバプールへの愛着を感じていると、アメリカのテレビ番組『CNN』で語った。「バルサは大好きなクラブだ。最高のキャリアを過ごしたけど、一つだけだとしたらリバプールを選ぶ。僕にとってアンフィールドは特別な何かを感じる。今や世界一となったリバプールは、僕のキャリアを代表するクラブだね」。

マスチェラーノが最愛のクラブをリバプールと語る

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